8時起床 直ぐ中山市場に行き購入野菜を予約。
その足で迪化街でお土産を購入し、三越でフランス産バターなど高級食品を購入。
12時中山市場に隣接する自助料理(定額制バイキング)で昼食65元。
やはりここの肉野菜炒めは最高だった。おススメします。
14時食材を抱えお振舞イベント会場へ 食材が多すぎて市場と会場を3往復し
怒涛の調理開始 ここでは釜爺が炊飯を手伝ってくれるから本当に助かります。
16時ゲバラの事を取材に来た地元テレビ局の対応。
台湾語でのインタビューは問題なかったが、日本語でのインタビューはゲバラが泣いてしまった為全てお蔵入り。
ここ一番大事なところで失敗するのが我が人生 悔いはない。
人生初の取材でなんでこんな惨事になったのか?簡単に説明すると
カメラの前であたかも自分一人で成し遂げたかのように話をするのが困難になってきて
これまで支援してくれた人達の説明をしたりしているうちに爆ってしまった。
17時半、岩手雑穀カレーと三陸海鮮スープはともに150食分完成しお振舞開始。
4度目となる台北でのお振舞、常連の顔もチラホラ見かけた。
恩友中心のスタッフ、釜爺、岩手のらーめん 柳家 さんなど大勢のご支援を頂き今回も大成功できた。
3年前、ただ背中に 謝謝台湾 と書いて自転車で縦断するだけだった謝謝台湾岩手隊は回を重ねるごとに内容を増してきた。
第一回は経費全てを友人達が負担してくれた。
第二回は東海岸を縦断した。
第三回は初めてカレーのお振舞をしてみた。
第四回は東海岸を縦断し仲間達で集めた311929円を花蓮地震慈済基金会へ
第五回、第六回は西海岸 大学生を同行させ縦断とカレーのお振舞
そして第七回の今回はカレーのお振舞を台北の他に台南でもやってみた。
当初縦断は、西海岸、東海岸の全2回で終えたのだけど、その後も「今度いつ行くの?」「これ台湾で使って」などの声や中には時期になると無記名で資金を送ってくる人までいた。
そういった草の根サポーターがこの旅を続けさせてくれました。
今ではが台湾各地にサポーターが待機し伴走、食事、宿泊、調理、と様々な支援をしてくれる。
台灣語でのインタビューでこの旅をこう説明した。
我走一個人 可是 我的後面有很多人
我是我 可是 我是不是我的
これは台湾民主化の父 李登輝元総統の言葉からインスパイアされた文言。
私のような若造が口にすると自体非常に僭越なのだけど
この旅を一切誇張なく説明するとこの文言に集約される。
第七回謝謝台湾岩手隊 旅の記録
2019.12.2~12.13 桃園、台北、新竹、台中、西螺、嘉義、台南、高雄、台北、
総経費10万ちょい 走行者銭ゲバラ43歳 走行437キロ
岩手雑穀カレー、三陸海鮮スープお振舞
12月9日台南 120食 12月12日台北 150食 計270食
感謝の折鶴300羽配布
特別協賛 岩手のらーめん 柳家 様
今回の旅のテーマ 「自分にしか出来ない事を探す」
それは そんなもんは たぶんないんじゃないか? という今の結論。