自己紹介

謝謝台湾隊を主宰しています 小笠原魂美 と申します。
東日本大震災時の台湾支援に感謝を伝える活動をしております。

また 熊本地震、北九州豪雨、西日本豪雨、秋田豪雨、能登半島地震、

県外での災害にも可能な限り駆け付け、東日本大震災時の支援に感謝を伝えてきました。

私は東日本大震災の時ボランティアをしておりました。

日本中、世界中から来る支援物資を被災者の皆さんにお届けしました。

多くの被災者から「ありがとう ありがとう」と言われましたが当時はそれが負担でした。

本当に感謝されるべきは支援物資を送ってくださった方々だからだと思います。

そんな中、台湾から届く義援金や支援物資は桁違いでした。

これは本当に凄かったです。

震災元年の2011年「いつか台湾に行ってお礼がしたい」強く思いました。

 

震災後初めて台湾に行ったのは2013年でした。

感謝の手紙を用意し台北駅前で配布しましたが、

震災時の台湾からの支援を考えるとあまりに無意味に感じました。

 

そこで2016年から自転車で台湾を縦断し震災時の感謝を伝える活動を始めました。

これまでに延べ10回14人の隊員が自転車で台湾を縦断し

走行6911キロ、カレーのお振舞1795食、感謝の手紙1538通配布。

最近では日台両国の小中学校で出前授業などもするようになりました。


感謝を伝えたい

2023年12月5日 台湾嘉義県の民和小学校5年生27名に対し

〔台湾アイデンティティ〕という授業をしました。

世界における台湾の立ち位置や台湾人としての誇りを喚起させる授業でした。

 

2024年1月1日16時 能登半島で巨大地震が起こりました。

私は翌日能登半島に行く事を決め準備に入りました。

 

1月11日 朝6時我々は2000食分の食材器材をトラックに満載し能登半島に出発しました。

私が能登に行く事は先生を通じ台湾の生徒達にも伝わったようです。

「生徒達は能登半島への募金活動を検討しています」台湾の学校から連絡がありました。

そこで私は言いました。

「集まった募金は赤十字ではなく私に送ってほしい、

生徒達に募金がどう使われたのか見せたい 目標額は1000元(5000円)」

 

1月16日 能登半島にいた私に台湾から驚くべき連絡がありました。

「生徒達は18000元(9万円)募金を集めました」

連絡をしてきた先生も驚いていました。

嘉義縣民和小学校は山の中にある小さな学校です。

そのような場所で27名の小学5年生がどうやって9万円集めたのか理解できませんでした。

 

1月26日 最終的に台湾から私に振り込まれた総額は102000円!

 

1月31日 我々は台湾の生徒達から背中を押されるように再度能登半島に出発しました。

 

台湾嘉義民和小学校5年生27名の想いを形に

それから7日間 台湾嘉義の名物 鶏肉飯 を「嘉義民和鶏肉飯」と銘打ち

能登半島 多くの避難所で提供しました。

被災者の皆さんには27名の生徒達の話もし、泣きながら食べた方もいました。

           [臺灣 自由時報提供]
           [臺灣 自由時報提供]
            [日本 北国新聞提供]
            [日本 北国新聞提供]

この台湾の小さな学校の27名が起こした奇跡のような出来事は台湾でも石川でも報道され

台湾にいたっては台湾最大誌の日曜全国版1面という異例の規模で掲載されました。


27名の生徒達はどのような募金活動をしたのか?

人のいない山の中でどのような募金活動を生徒達はしたのか?

後日担任の先生に聞きました。

 

2024年1月16日 嘉義民和小学校5年生27名は能登半島地震の募金活動をした。

その際、家庭の事情で奨学金を受給する生徒が

奨学金の封を切ることなく募金箱に入れたところ 他の生徒達もそれに続いたそう。

27名の生徒達は身銭を切って日本に募金をした。

 

この27名の生徒達を日本に招待したい。

目標額は500万円


お振込先

 

岩手銀行 惣門支店 

普通 1003337

オガサワラ タマミ

 

 

可能な方は

お振込み後、以下までお名前とご住所を送信願います。

お礼の手紙と旅の様子をお送り致します。



☆集まった募金は1円も無駄にしません。

期限内に目標金額500万円に達しなかった場合日本に招待できないの?

そうです。 

しかし無駄になることはありません。

ここが一般的なクラウドファンディングとの違いです。

 

仮に目標金額に達しない場合計画をご破算にするのではなく

募金は卒業旅行支援金としてそのまま民和小学校に送られます。

 

27名の生徒が台湾国内を1日旅行するのには約30万円掛かります。

つまり、30万で1泊、60万円で2泊、90万円で3泊卒業旅行の割増ができます。
(学校側とは卒業旅行5泊6日までの延長の確認はしております)

また広く多くの方々に資金を募る告知義務として万が一500万円を越える募金が集まった場合10月15日までに入金された超過分は全て能登半島地震に50%(石川県庁)花蓮地震に50%(花蓮公所)に募金として謝謝台湾隊が直接お届けします。

 

また後日 当HPにて金銭使途振込の詳細を公表をお約束致します。

 

 謝謝台湾隊 小笠原魂美 鈴木仁史    監事 盛岡台湾ハッピープロジェクト

      盛岡台湾HPJメンバーの皆さん
      盛岡台湾HPJメンバーの皆さん


監事 盛岡台湾HPJ とは

    [岩手日報社 提供]
    [岩手日報社 提供]

2020年岩手県盛岡市では台湾好きな仲間達が集まり

市内デパートで盛岡台湾フェスを開催。

これが市民から好評を得て定期開催継続中。

また2023年盛岡市議会議員選においてメンバー2名が当選。

2024年には盛岡市議会にて超党派の盛岡台湾友好議員連が23名で発足される。

広く多くの方々から募金を募る上で

募金を募る母体と募金を管理する母体を分けました。

 

盛岡台湾ハッピープロジェクト


☆最初の募金者は我々 謝謝台湾隊!

募金を呼び掛ける我々も募金する道義的義務がございます。

最初の募金者は我々謝謝台湾隊 金額は102000

これは27名の生徒が身銭を出し合って我々に送ってきた義援金と同額です。


☆期待できる反響!

前記しました通り、

この27名の生徒達の義援金のニュースは台湾最大誌全国版1面に掲載されました。

そしてもし、この27名の生徒達が日本に招待される事になれば・・

新聞社のみならずテレビ局が密着取材する可能性があります。

 

今回の能登半島地震でも多大な支援をしてくれた台湾全土に27名の生徒を通じ

感謝を伝えたい。

「日本を支援して良かったな」 台湾国民にそう思ってほしい。

 

日本と台湾がもっともっと仲良くなってほしい。

 

募金をして下さる皆様とも共有したい願いです。


台湾という所 謝謝台湾隊

台湾 それまでも地政学的な大まかな情報は知っていた。

沖縄よりも南にある島国、中国から絶えず嫌がらせを受ける国・・

 

そんな台湾の印象は東日本大震災を機に一気に変わった。

 

昔、台湾は日本の領土で戦前生まれの台湾人は一時期本物の日本人だった。

日本統治時代 日本は台湾に巨額を投じインフラ整備を進め教育の充実を計った。

それによって台湾では疫病が激減し人々の生活と民度が向上した。

 

1945年第二次世界大戦の敗戦を受け台湾は日本から切り離された。

でも66年経ってなお、日本への感謝を忘れない台湾人は沢山いた。

 

それが2011年東日本大震災の時、義援金や支援物資となって日本に届けられた。

 

そんなこんな今度は日本から感謝を届けようと始めた 謝謝台湾感謝之旅

 

当初、西海岸東海岸全2回の縦断をもって完結した感謝之旅でしたが、

私を訪ね台湾から来日する人達や無記名で資金援助を続ける人などに肩を押され続けてきました。

 

我々を追いかけ差し入れをしてくれる方々、わざわざ有給とって歓迎してくれる方々、一緒に走行する方々、

そういう台湾人の共通する行動心理は

「台湾に感謝している日本人がいる だったら我々はその日本人を応援しよう」

という感謝の循環だと思います。

 

5回目の縦断時2018125日、台湾中部嘉義市に到着した際、

「私の家に泊まりますか?」そう日本語で話しかけてくれた人 

それが呉長翰(ウーチャンハン)さん小学校の先生でした。

 

それから謝謝台湾隊と台湾小学校の交流は始まりました。

 

我々のようなものが学校で授業なんておこがましい。

でもやってみると生徒達は食い入るように話を聞いてくれ質問攻めでした。

最長で午前中の4コマぶち抜きで授業して給食まで頂いたこともあった。

 

台湾を自転車で縦断し感謝を伝えただけなのに・・我々は思いがけぬ方へと進んでいます。

 

迷わず行けよ 行けばわかるさ 謝謝台湾

 

 

津波の時 助けてくれて ありがとう!


目標額算出計算

往復航空券7万円 宿泊費5万円 国内交通費3万円 食事補助1万円 訪日保険料3000

合計163000円(1人)

 

生徒27名+引率教員4名 計31名  163000×315053000

 

 

目標金額500万円はこのように算出しました。


チャレンジ動画

募金活動期間中様々なチャレンジ動画を発信します。

そちらをご覧になってからのご検討でも構いません。

 

またこのプロジェクトで最後に投稿します動画は

 

27名の生徒に卒業旅行の行き先と日数を伝えるサプライズ動画です。

 

生徒達が歓喜する様子を[当事者]として一緒に観ましょう!